SILKYPIX Pro10のレビュー
SILKYPIX Developer Studio Pro10※プロ10はバージョンアップして11になりました。
詳しくは↓
・シルキーピックス11の評判や使い方などの詳しい記事
写真編集ソフトといえば、アドビ社のアレが有名どころですが、RAW現像での編集といえば、プロの写真家や、WEB制作者にもよく使われている↑純国産「シルキーピックスは秀逸！」と云われてきました。
今回そんなシルキーピックスの最新版pro10を使う機会に恵まれましたので、さっそくレビューしていきます。
[目次] ・SILKYPIXを使ってみたレビュー ・SILKYPIXの評判 ・SILKYPIXのまとめ |
SILKY PIX PRO10を使ってみた
使用カメラ EOS 60D RAW現像ソフト SILKY PIX（シルキーピックス）PRO10 使用用途 ECサイト用画像 撮影現場あるあるなのですが、細部に気を使って、一眼レフの設定も十分検討しても「どこか1つ抜けてる」ことで使いたい画像が使えない事が多々あります。 今回は、ECショップ（栗の通販サイト）を制作してく上で「栗を手に持った画像を使いたい」となったのですが、その画像がありません。 「現場に落ちていた栗を拾った時の画像」が使えそうなのですが....ホコリが....。
でも、これなら修正を掛けて使えそうです。 さっそくSILKYPIXで開いてみました。
画面右にある筆のアイコン「スポッティングツール」で修正を掛けます。
細部のゴミ・ホコリを除去していきます。 今回は締め切りが迫っていたため、わりとザックリとした修正でしたが、手間暇を惜しまなければ、かなりの精度で修正が効きます。 修正後にアップした画像は以下になります。
実際に使用しているショップもご確認頂けます↓ ・栗の通販サイト みのり農園 バッチリですね^^b SILKYPIXは通常の編集機能はもちろん、pro10に至ってはさらなる高機能が追加されています。 ・比較明合成 ・多重露光合成 ・被写界深度合成 ・動体除去合成 ・ストロボモーション合成 ・ノイズリダクション....ほか多数 画像自体の編集も進化していますが、ソフトもRAWデータ表示からサムネイル表示を利用する事で高速化しています。 機能は、ここでは紹介しきれないほど充実していますので、気になる方は公式サイトにて一度確認してみてください。
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SILKY PIX PRO10の評判
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＜投稿募集中＞ □SILKY PIX PRO10の評判 Twitter「  」の要約
 Twitter上にハッシュタグ#SILKYPIXで数多く上がっています。 個別の投稿は良い悪いというよりも、「シルキーピックスを使ったらこんなに良くなる」が、もはや前提となっていて機能や性能には言及するまでも無くキレイに仕上がった写真がたくさん投稿されています。  「該当なし」 「該当なし」5～6年ほど前は、アドビ社のRAW現像ソフトの台頭により、票を少し落としていたようですが、最近（特にpro10となった直近）では、機能がかなりグレードアップし、評価も上々となってきています。 用途と頻度にもよりますが、他社が「月額制」に移行するなかで「買い取り方式」となる点もSILKYPIXが選択されている要因の一つとなっているようです。
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SILKY PIX PRO10のまとめ
SILKYPIX pro10を実際に使ってみて、その良さは想像以上でした。 RAW現像ソフトといえば、前述のとおりアドビ社が根強い人気となっています。 ただ、月額制なのが難点です。 使用頻度がそれほどではないユーザーには、買取式のSILKYPIXをイチオシしておきます。 私の場合は、WEB制作での使用になるのですが、買取式のRAW現像ソフトがベストな選択です。 アドビ社のソフトでないといけない要素は少ないですし、どうしても必要な時は契約。 それ以外はSILKYPIXで十二分 というかバッチリ対応できるので、普段使いにはかなり重宝します。 買取式といえば、 当サイトでは、SILKYPICKS JPEG Photogaraphy10とルミナーAIも実際に使ってレビューしています。 使い手によって、それぞれが良い選択になります。 気になる方は、ぜひチェックしてみてください。 ・SILKYPIX JPEG Photogaraphy10のレビュー デベロッパースタジオプロ10の下位互換。ウェブ制作でも使えるコスパ最良のソフト ・ルミナーAIの評判&レビュー 国産のシルキーピックスに対しての対抗馬「米国産ソフト」でUIが優秀&使いやすさが秀逸 「買取式を1つは保持しておきたい」 そんなかたには上記３つの選択肢をおすすめしています。 SILKYPIXプロ10においては、 それに加えて 「妥協せずにシッカリ表現したい」 そんなかたにとってベストな選択となるのではないでしょうか。
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